欧米諸国と比較して、起業率が低いと言われる日本。その背景には安定性を好み、失敗するリスクを嫌う国民性や、親世代から受け継がれる高学歴志向・大手志向の風潮があると言われています。
そんな日本から、真のアントレプレナーを輩出するためには何をすればよいのでしょうか。
今回は、「九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(以下「QREC」)」を立ち上げかつ運営を指揮して、同センターを国内トップクラスのアントレプレナーシップ教育組織とした谷川徹氏に、「アントレプレナーの育て方」をテーマにお話しいただきます。
谷川さん、貴重な学びのシェア、愛りがとうございます!(愛+ありがとう)
1 「自分の人生は自分で決める」。50歳にして中途退職し渡米、日本へ本場のアントレプレナーシップを持ち帰り、独自の教育プログラムを構築
谷川さんは1973年に京都大学法学部を卒業し、日本政策投資銀行(旧日本開発銀行)へ入行されました。
日本政策投資銀行は、政府の政策に基づいた融資を行う政府系の銀行です。在籍された27年の間には、財務省(旧大蔵省)をはじめとする各省庁との折衝担当、石油や海運の融資担当、ロサンゼルス首席駐在員などの要職を歴任された他、日本政策投資銀行の情報システム再構築のプロジェクト・リーダーにアサインされるなど、幅広い経験を積まれました。
その中でも、後の谷川さんの価値観に大きな影響を及ぼす体験となったのは、1995〜1998年のロサンゼルス駐在経験だと言います。
当時は、インターネットの黎明期。シリコンバレーではベンチャーが勃興しており、ロサンゼルスにも様々な新しいビジネスの情報が入ってきました。
また駐在中は、日系2世の政治経済学者として著名なスタンフォード大学のダニエル・オキモト教授、Yahoo!共同創業者のジェリー・ヤン氏、シリコンバレーで活動するベンチャーやベンチャーキャピタル、NPO活動家他、世界から集まった様々なアントレプレナーたちと交流を重ね、大いに刺激を受けたと言います。
特に谷川さんにとって衝撃だったのは、「自分のキャリアは自分で決める。選びたい道を選ぶためのスキルは自ら積む」という米国のキャリアに対する考え方でした。
日本へ帰国し50歳となった谷川さんは「私も、自分の人生を自分で決めたい。一生わくわくしていたい」と考え、銀行からの出向打診を機に会社を退職する決意を固めました。
退職後の谷川さんが選んだのは米国へ戻る道でした。
ロサンゼルス時代に出会ったダニエル・オキモト教授がセンター長を務めていたスタンフォード大学/アジア太平洋センター(APARC)の客員研究員に応募したのです。
無事合格し、2000年8月から同センターの研究員として活動、米国におけるハイテククラスター形成の要因分析研究を行うことにしました。
また同時に、APARCが主宰した「アジア各国のハイテククラスターが如何にして形成されたのか」「アントレプレナーシップがどのような効果を発揮するのか」、などをテーマとした国際共同研究プロジェクト(SPRIE)に参画し、共同研究に参加したアジア数カ国の研究者と共に高い評価を受けました。
さらには、シリコンバレーの日本人仲間と共に、同地の日本人起業家ネットワークSVJENを共同創設して、シリコンバレーでのネットワークを広げました。
帰国後は、「日本の地方にもシリコンバレーのように、大学を起点に新ビジネス、イノベーションが生まれる地域をつくりたい」という想いから、2002年、スタンフォード大学の在籍中からオファーを受けていた、九州大学の客員教授に就任、翌2003年に先端科学技術共同研究センター(現グローバルイノベーションセンター)教授/副センター長に就任しました。
九州大学では、同大学の一元的中核産学連携組織たる知的財産本部を立ち上げ、同本部副本部長、同本部国際産学官連携センター長などを務めました。そしてこの間、九州企業の省エネ技術を九州大学が評価し中国へ仲介かつ橋渡しして、同国のエネルギー不足問題解決に貢献する事業を成功させるなど、大きな成果を上げました。
また2006年からは、九州大学の卒業生で米国に渡り大成功を収めた起業家、ロバート・ファン氏から受けた寄付金を活用し、大学生を対象にした初の本格的シリコンバレーアントレプレナーシップ研修プログラム(QREP)を開始して、大きな成果を上げ、以後多くの組織が手がける同地での教育モデルとしました。
そして、そのアントレプレナーシップ教育の流れをさらに確かなものにすべく、アントレプレナーシップ教育に定評のある海外の主要大学のモデルを参考にしつつ、独自の本格的かつ体系的なアントレプレナーシップ教育プログラムを構築、ロバート・ファン氏からのさらなる寄付を得て、“九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)”を立ち上げました。
現在は九州大学の教授を退任され、産学連携、アントレプレナーシップ教育、ベンチャー支援、大学マネジメント、地域活性化などのコンサルティングを行うThink & Do Tank、“e.lab(イーラボ:Entrepreneur Laboratory)”を創設、その代表を務めています。
スタンフォード大学留学中にキャンパスにある教会の前で
2 九州大学流「アントレプレナーシップ教育」のポイント
長年のビジネス界での経験とアカデミックな視点を持ち、独自のアントレプレナーシップ教育プログラムを構築された谷川さん。
そんな谷川さんが独自に築いたQRECのプログラムには、以下のようなポイントがあります。
1)方法論より、まず意識の改革を
QRECを開始した当初、谷川さんが衝撃を受けたでき事がありました。谷川さんは当時を振り返り、次のように語ります。
「九大のある優秀な学生に『将来の夢は何か』と聞いてみたところ、『地元の〇〇(某優良大企業)に就職することです。』と答えたのです。
『良い大学に入って大企業に入ること』、それが両親や周囲の大人たちから、幸福な人生を送る方法と言い聞かされてきたことであり、そういう世界しか知らなかったのでしょう。
自分自身の夢を持ちその実現を考える前に、大人たちに夢や人生を決められてしまっていたのです。
最近の学生に元気がないと言われるのは、親や周囲の大人の声に従って、自分のやりたいことや夢を諦めているからです。」
谷川さん自身が米国で感じたことに加えて、このでき事などもあり、谷川さんはアントレプレナーシップ教育の大前提として、まず学生たちに「良い大学に入って大企業に就職することが幸福への道」、という価値感は日本だけのものであること」と、教えるようになりました。
その結果学生たちは見違えるように元気になり、自分のやりたい様々な事にチャレンジするようになったのです。
また、親世代から言われて来て日本の学生たちに染み付いている、「本来仕事とは辛いものだけど、我慢してするもの」という考えを払拭し、「好きなことを仕事にしようとするのは当たり前。好きなことなら頑張れる」、と理解させることも重要だと言います。
2)どう変わればよいか、自ら気づくための環境づくり
これは1)の意識改革と同時に必要なことですが、幼少期から形成されたキャリアや人生に対する意識を変革し、行動にまで移すには「自ら気づき、変わる」というプロセスが必要です。
授業の中で、「自分の夢を持っていい」ということを頭では理解できたとしても、そこから行動まで変えていくためには、夢に向かって生き生きと働くロールモデルを見せることが有効だと谷川さんは語ります。
そのためにQRECで行ったのが、1週間のシリコンバレー研修授業(ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・プログラム:QREP)です。
九州⼤学の全学部/全学年の中からの約20⼈と、早稲田大学の学生数人とをシリコンバレーに連れて行き、現地で頑張るビジネスマンや研究者、留学生などと会って、話を聞き意見交換する機会を設けました。一週間で20数コマ、延約40数人の人たちとの交流・意見交換の中から、学生たちに意識と行動を変えるヒントを自ら発見してもらうのです。
特に重要視したのは、シリコンバレーで様々な分野のチャレンジャー(=アントレプレナー)と触れ合うこと。そうすることで、学生たちは自分が共感できるロールモデルを見つけ、「自分にもできる!」と思うようになるのです。アントレプレナーとはベンチャー起業家に限らず様々な分野に存在し、遠い存在ではなく誰でもがなれるものなのです。
滞在中の1週間で学生たちは、GAFAをはじめ米国企業で働く社員、スタートアップ創業者、NPOメンバー、米国企業や大学の研究者、同世代の日本人留学生など、様々な分野で自分の未来を切り拓くため、また好きなことに情熱を傾けて頑張る人たちの話を聞き、意見交換します。
彼等に語ってもらう内容は、米国での活動内容や日米の考え方の違い、米国で感じたことや自身のパーソナルヒストリー、すなわち何故米国に来たか、今までにぶつかった壁、それをどう乗り越えたかなどのエピソードです。
そのようなシリコンバレーで頑張る人たちの話を聞き意見交換する中から、日本的価値観が世界で一般的なのか、また自分が人生をどう生きるべきか等を、考え直す機会を提供することがQREPの目的です。
また、ツアー中は毎晩学生同士が自主的に集まり、その日に感じたことを互いに話し合います。参加メンバーのバックグラウンドは理系文系と様々ですし,学年も色々、大学も九大と早稲田と混成ですから、その振り返りからさらに多様な視点・生き方のヒントを得ているのです。
谷川さん曰く、学生たちは初日から興奮し感激し、中には「好きなことを仕事にしてもいいのですね」と泣き出す学生もいたそうです。「如何に日本の社会が若者に閉塞感を与えていたかの証左です」と、谷川さんは語ります。
3)具体的な課題の解決方法を、実践の中で学ぶ
3つ目のポイントは、自ら気づき行動しはじめようとする学生に対し、「具体的にどのように行動を起こすべきか」と「行動する上でぶつかる壁(課題)はどのように乗り越えたらよいのか」を教えることです。
課題の発見と解決には、デザイン思考を用います。
ユーザーのコアなニーズを把握すべく、ユーザーを徹底的に観察してコアとなる課題を見つけ、それに向けた解決策を導き出していきます。
では、ユーザーのコアなニーズ、課題はどのように探し出せばよいのでしょう。
そのためには、実際のフィールドワーク、体験が重要だと谷川さんは語ります。
例えば、途上国で真に必要な製品やサービスを生み出す授業を行った、バングラデシュツアーでは次のようなケースがあったそうです。
「QRECでは、課題を抱えた地域に赴き、現地に住む人々の課題を見つけてその解決策を共に考えるという授業を行っています。2013年と2015年にそれぞれ約10日間、バングラデシュの農村で行った授業等がそうです。また2016年にはインドの都市のスラム地域でプログラムを実施しました。
これらの授業では、いずれも現地でフィールドワークを行いましたが、バングラデシュを対象にした授業では、学生たちに渡航前に現地のことをネットや資料で調べさせ、現地の課題について仮説を立てさせるなど、準備を重ねました。
その結果、現地に行く前の学生たちは、現地の人々の最大の課題は『汚れた水に起因する感染症』と考えていました。
しかし、実際にバングラデシュに行って現地の人や病院で話を聞いてみると、国民の多くがより危機意識を持っているのは、『糖尿病』の問題だということがわかったのです。」
『糖尿病』はバングラデシュの国民病とも言うべき状況で、国民の相当な割合が罹患しているとのことでした。
バングラデシュはアジア最大規模の米の生産国で、主食は米。そして3食カレーと米を食べる習慣があるため、栄養が偏りがちです。またティータイムには砂糖たっぷりのチャイを飲む習慣もあります。
当初は、現地の生活用水の水質問題を解決するプランを立てようと現地入りした学生たちでしたが、現地ヒアリングで糖尿病克服が最大の課題ということを知り、実際に現地の食生活に触れたことで方針を転換しました。
すなわちバランスのとれた食生活のための食事レシピ考案と、それを広く現地へ浸透させるための事業プランつくりを始めたのです。」
QRECでは、このような学外での体験型ツアーをバングラデシュ以外にも、東日本大震災の被災地の南三陸町や、前項のシリコンバレーで行っています。
しかし、必ずしも遠方へ赴く必要はないと谷川さんは語ります。
実際にQRECでは、このようなデザイン思考の考え方を採り入れたフィールドワークと課題解決の実践演習を、国内で行われる幾つかの授業にも取り入れているそうです。
曰く、
「フィールドワークで実際のユーザーに接し、ユーザーのコアニーズや課題を探って発見し、その解決策をチームで議論して考えるのです。生の状況に触れ実際のユーザーの意識や感覚を共有する事で、真のニーズを理解できかつ課題解決へのモティベーションが上がるのです。」
基本的なことのようですが、どんな組織でも取り入れやすい、アントレプレナーシップ教育の1つと言えます。
4)多様性のあるチームの中で学ぶこと
QRECの授業には、理系・文系を問わず、全学の学部生から大学院生まで多様な学生が参加しています。
これは、参加する学生たちが、性別はもちろん、専攻などのバックグラウンドが異なって、発想法や価値観,経験等が全く異なるメンバーと共に学び、ディスカッションを重ねることにより、「自分と違う受け取り方・考え方をする人がいるのだ。そんな発想法もあるのだ」と、互いに刺激を受けてもらうためです。
実際、シリコンバレーのツアーに参加した学生からも、「現地で話してもらった人たちの話から大きな刺激を受けたが、同時にそれを受けて感じたことを学生同士で述べ合うことで、考え方がより大きく広がった」という声が上がりました。
アントレプレナーシップは多様なチームの中で育まれる。これもQRECのプログラムから学べる重要なポイントの1つです。
バングラデシュのフィールドワークで、教育問題検討チームの学生とともに農村の小学校を訪問
3 全ての人が「わくわくしながら働ける」社会を目指して
ここまでに紹介したようなアントレプレナーシップ教育のステップに加え、谷川さんは若者たちのマインドセットを変えるため、ご自身の経験も踏まえ、様々な講義を行いました。
ここでは、そんな谷川さんの熱いお話の一部をご紹介します。
1)まずは「今挑戦したいことに、真剣に取り組む」
QRECのプログラムを受講し、「夢を持つのは良いこと」「自分の好きなことを仕事にして良い」「自分にもできる」と確認して意欲が向上しても、どんな夢を持つべきか・どんなキャリアを築いていくべきかと悩む学生は多いそうです。
幼少期から有名な大学・企業へ入ることを目標とするよう言い聞かせられてきた学生たちには、それが最も難しいのだと言います。
しかし、夢の見つけ方は、本人でなくてはわかりません。
そのため、谷川さんは学生たちに、まず『今やってみたいこと・興味があること』に素直に挑戦するよう伝えています。
「新卒で一度入社したら生涯同じ会社に勤める」というのは過去の価値観。働く中で自分がやりたいことを見つけたり、新しいことに挑戦したいという気持ちが起こるのは当然であり、それは決して悪いことではないのです。
ただし、挑戦している間は、真剣に取り組むこと。
谷川さんも、「日本政策投資銀行時代の27年間は、自分がやりたいと思っていた仕事ばかりではなかったものの、どれも真剣に取り組んだことでその仕事から多くの事を得て、後ですごく役立った」とご自身の経験を振り返ります。
夢は変わるもの。たまたまやりたいことでない場合も、いつか必ず自分の糧になる。そんな気持ちで仕事に取り組んでほしいという、谷川さんのご経験からくるメッセージです。
2)自分で人生をデザインするには、チャレンジ精神とスキルが必要
「自分で自分の人生を決めるためには、チャレンジ精神とスキルを持たなくてはいけない」と谷川さんは語ります。
「チャレンジ精神」は全てのアントレプレナーが共通して持つべき要素。
その上でどんなスキルを磨くべきかは、選ぶ道によっても変わります。
しかしどんな道を選ぶ上でも、「語学力」と「デジタルスキル」は、磨いておいて損はないと言います。
谷川さんも、ロサンゼルス駐在員経験や情報システム部での経験が、役に立ったとのことです。
今やどんなビジネスにおいてもデジタル機器やインターネットは必須。デジタル技術を前提としたビジネスや組織運営も、当たり前になりつつあります。
プログラミングまでできるようになる必要はなくとも、デジタル技術に対する基本的な理解、オープンなマインドは持ち合わせておくべきでしょう。
3)構想力を磨くには、外の世界に出て自分のポジションを知ること
「これから自分が何をすべきか」の構想を練る上で、まずは自分が現在置かれている環境(ポジション)を正確に把握することが、非常に重要であると谷川さんは語ります。
しかし、世界の中で自分がどんなポジションにいるのかは、一度外へ出てみないとわからない事が多いのです。
特に福岡は住みやすく地元を離れる人が少ないエリア。これはアントレプレナーを育成する上では弱点にもなります。谷川さんは学生たちと触れ合う上で、そうした福岡の弱点もあえて伝えるようにしているそうです。
まずは自分の属していたコミュニティや住んでいた場所を離れ、より広い世界、例えば東京あるいは海外に出て、自分がもといた世界を俯瞰してみることが重要です。そのことによって、自分の足らないこと、やるべき事が初めて正しく理解できるようになります。
そのための機会を自ら努力して積極的につくることが重要だとのことです。
4 これから社会へ出る、若者たちへのメッセージ
最後に谷川さんから、将来に悩む若者たちに向け、メッセージをいただきました。
「私は日本の若者に、もっと夢を抱いてほしい、わくわくする人生を送ってほしいと思っています。
何をすればよいかわからない、何を目的としたらよいのかわからない方は、まずは誰かなりたい人、ロールモデルを見つけてください。
ロールモデルは世界で著名な経営者や歴史上の偉人である必要は全くなく、むしろその逆で、年齢や人種・バックグラウンドなど、何かしら自分と共通点がある人物がおすすめです。
その中でも頑張っている人、共感できる人を見つけ、『自分も頑張ればそうなれる』という気持ちを持ってもらえたらと思います。
また、現在日本は起業ブームと言える状況となっています。お金がなくても、アイデアがあれば誰もが気軽に起業できる環境です。もちろん起業のハードルが下がるのはよいことですが、危うさもあると私は思っています。
私のこれまでの経験上、お金儲けのためや、ゲーム感覚に近い起業は必ず、どこかでつまずくものです。失敗しても構いませんが、このような場合は得るものも少ないのではないでしょうか。
起業する上で大事なことは、目先の利益やテクニックでなく、その事業により『実現したいこと、つくりたい社会や未来が明確にあること』が大切です。
どんなビジョンを実現するのか、どんな課題を解決したいのか、それは自分にとってどんな意味があるのか、等です。
それらを自分と向き合って考え抜くことが、アントレプレナーへの第一歩です」
5 最後に
九州大学において、日本でもトップクラスのアントレプレナーシップ教育プログラムを築き上げ、多くの学生に夢を与えた谷川さん。
最後のメッセージからもわかる通り、そのお言葉からは表層的なテクニックではない、「アントレプレナーシップ」を感じます。
谷川さんのお言葉によって、自分の夢を持つことの大切さを感じたり、現状から一歩踏み出すきっかけになれば幸いです。
谷川さん、この度は貴重なお話を愛りがとうございました。
以上
※上記内容は、本文中に特別な断りがない限り、2021年3月31日時点のものであり、将来変更される可能性があります。
※上記内容は、株式会社日本情報マートまたは執筆者が作成したものであり、りそな銀行の見解を示しているものではございません。上記内容に関するお問い合わせなどは、お手数ですが下記の電子メールアドレスあてにご連絡をお願いいたします。
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