ミドル層の採用では、採用後に本人の能力等が企業の求めるレベルに達していないことが発覚したり、業務内容の細かい認識の違いなどからミスマッチが起こったりすることが少なくありません。また、転職者がこれまでのやり方に固執したり、社風と合わなかったりするなどのミスマッチが生じることもあります。
会社としては様々な注意指導等をしても成果が出ない場合、会社側が経緯を経て退職勧奨を実施したりするのですが、転職者側にも事情があり、退職勧奨がうまくいかないことがあります。
そこで本稿では、ミドル層の採用後ミスマッチが起こった際に会社がとり得る選択肢と法的留意点について解説しています。

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