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「NHK ONE」始動、民放はBS4K撤退へ 放送終焉の兆し
民放各局がBS4Kから撤退する。WBCの独占配信権はNetflixに奪われた。どれもこれも放送の「終わりの始まり」を象徴する出来事だ。「メディアの王様」ともてはやされた過去の栄光と決別できなければ、沈みゆくだけだ。
ニデック、異例の監査「意見不表明」 遅すぎた第三者委設置に疑問の声
2025年3月期の有価証券報告書(有報)への監査結果が「意見不表明」となったニデック。不適切な会計処理の疑いを受け、監査法人が有報の適正性を評価できなかった。過去には東芝も意見不表明を受けたが、極めて異例だ。
社内クレーマー化した困った社員への対応は「議論しない」
経営者なら困った社員の問題を「できるなら話し合いで穏便に済ませたい」と思っているはずだ。ただ実際には、冷静な交渉が成り立たないケースも少なくない。何をどう説明しても受け入れてもらえない構図ができあがってしまったとき、どう…
第一生命、希望退職に募集の1.8倍が殺到 「割増最大48カ月分」に込めた意味
第一生命ホールディングスの希望退職に想定の1.8倍が応募した。構造改革で大きく変化する会社に違和感を覚える古参社員も少なくない。人生100年時代に入り、就労期間も長期化する中、早期退職は労使双方にとってウィンウィンの再マ…
餃子の王将、10%割引「プラチナ会員」に19万人殺到 超常連客に報いる
王将の成長を支えるのが、「ぎょうざ倶楽部」と呼ばれる独自の会員制度だ。25年1月には、会計が10%オフになる「プラチナ会員」を新設。全体売上高の2割以上を王将の常連客であるロイヤルカスタマーが占めている。
巨額赤字に陥った日立、川村隆氏を支えた儒学者の言葉「一燈を掲げよ」
リベラルアーツは逆境を乗り越える力になる。「一燈(灯火)を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只、一燈を頼め」。日立製作所が創業来の赤字に沈んだ直後の2009年、69歳で社長に就任した川村隆氏が頼みにしたのは、幕末の…
ヤマハ、社長のギターに社員熱狂 社内ライブが年次・役職の壁崩す
楽器大手のヤマハでは、楽器好きならではの音楽イベントが社員の士気向上や一体感醸成に貢献。役職や年次を問わず、ボトムアップの提案が実現する企業文化が社員のモチベーション向上に結び付いている。
工場内窃盗が多い中国でミスミの備品自販機が活躍 「性弱説」で従業員管理
従業員による物品や資材の窃盗被害が深刻な中国の工場で、ミスミの間接材自販機サービスが好調だ。日本国内でも社員による不正の件数は増加傾向にあり、「性善説」によるガバナンス維持が限界を迎えつつある。そうしたなか、先行する食品…
新浪剛史氏から消えた「真摯さ」 保身が招くリーダーシップの終焉
新浪剛史氏の経済同友会での会見に違和感を覚えた。かつて感じていた「真摯さ」がなくなり保身に終始した印象を受けた。同友会のトップを続け一体、何をしたいのか。疑問を感じた会見だった。
みずほFGはデジタル化で1万4000人削減 日本にも迫る「AI失職」の足音
みずほフィナンシャルグループは1万4000人の人員削減目標を2年前倒しで達成した。業務のデジタル化による人員削減が進む中、人工知能(AI)時代が到来すれば雇用にどんなインパクトをもたらすことになるのか。影響が大きい銀行や…