【ポイント】
- 受験の合格発表に至るまでのプロセスには、仕事にも通じる大事なポイントがある
- 受験生の頃にしていた「地道な努力」を、今、ないがしろにしてはいないか?
- 受験生の頃は家族や先生が支えてくれた。今、「誰かへの感謝」を忘れてはいないか?
おはようございます。ちょうど今は、受験シーズン・そして合格発表のシーズンですね。受験というと、「合格か不合格か」という結果ばかりに目が行きがちですが、そこに至るまでのプロセスに、今の私たちの仕事にも通じる大事なポイントがあります。皆さんも、人生のどこかで一度は受験を経験したことがあると思います。今日は「受験生だったあの日」に思いを馳せてみましょう。
おそらく皆さんは、合格発表の「〇か×か」という一瞬のために、何カ月、場合によっては何年も地道な努力を続けてきたはずです。例えば、「毎日コツコツ勉強を積み重ねる」「模試の結果に落ち込んだり喜んだりしながらも、弱点を潰していく」「本番の日に合わせて、体調管理や生活リズムも整える」といった具合にです。さて、社会人になった今はどうでしょうか? もちろん、地道な努力を続けている人もたくさんいるでしょうが、もしかしたら、日々の仕事に追われ、努力をないがしろにしてしまっている人もいるかもしれません。心当たりのある人はぜひ、受験生の頃の気持ちを思い起こしてください。一つひとつの積み重ねの先に、「受注」や「契約更新」といった“合格発表”のような瞬間があります。
受験にはもう一つ大事な要素があります。それは、一人で戦っているように見えて、実は多くの人に支えられているということです。「ご飯や生活面を支えてくれる家族」「分からないところを教えてくれる先生」「一緒に励まし合う友人」、こうした人たちの支えがあるから、受験生は最後まで頑張れます。私たちの職場も同じです。「現場で動いてくれる人」「事務処理を整えてくれる人」「営業に出てくれる人」「問い合わせ対応をしてくれる人」など、自分を支えてくれる人への感謝を忘れないようにしてください。そして、感謝の気持ちは、必ず言葉に出して相手に伝えること。「大変な案件なのに、ありがとうございました」「あの対応、助かりました」といった具合にです。
最後に、私は、困難を乗り越えた受験生たちが、合格発表の掲示板の前で、家族や先生、友人と喜び合っている瞬間がとても好きです。私たちも一年後、「この一年、よく頑張った」と胸を張って言えるように、そしてその喜びを仲間と分かち合えるように、日々の「地道な努力」と「支えてくれる人への感謝」を大事にしていきましょう。
以上(2026年2月作成)
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画像:Mariko Mitsuda