真田幸村(武将)/経営のヒントとなる言葉

「およそ家臣ほど油断のならぬ者はなし。親子兄弟の間にても偽り多し。或ひは利に迷ふことあり。然るに、家人は血を分けたるにもあらず、ただ恩義に感じ、又は勢に恐れて下知に随(したが)ひ、命をもくれることあれば、よく心を用ひ察す […]

坂本龍馬(幕末の志士)/経営のヒントとなる言葉

「天下に事をなす者ハ ねぶともよくゝはれずてハ、はりへハうみをつけもふさず候」(*) 出所:「坂本乙女宛ての手紙(『七人の龍馬 坂本龍馬名言集』)」(講談社) 冒頭の言葉は、 「時機を待って行動しなければ、事はうまく運ば […]

吉田松陰(幕末の思想家)/経営のヒントとなる言葉

「天下才なきに非ず、用ふる人なきのみ、哀しいかな」(*) 出所:「ひとすじの蛍火 吉田松陰 人とことば」(文藝春秋) 冒頭の言葉は、 「優秀な人材が活躍できるか否かはリーダーの手腕によるところが大きい」 ということを表し […]

黒田長政(武将)/経営のヒントとなる言葉

「今夜は何事を言ひたりとも、重ねて意趣に残すべからず。又他言すべからず。勿論当座に腹を立つべからず。思ひ寄りたることを、必ず控え間敷(まじく)」(*) 出所:「戦国武将のひとこと」(丸善) 冒頭の言葉は、 「部下の“異見 […]

北条氏康(武将)/経営のヒントとなる言葉

「主将の吏士を選ぶはこれ常なり。また吏士の主将を選ぶ時あり」(*) 出所:「名将名君に学ぶ 上司の心得」(PHP研究所) 冒頭の言葉は、 「部下は常にリーダーの言動に注目しているものである」 ということを表しています。 […]

武田信玄(武将)/経営のヒントとなる言葉

「人は城、人は石垣、人は堀、情は味方、仇は敵なり」(*) 出所:「歴史を動かした名言」(筑摩書房) 冒頭の言葉は、 「『人』は、用い方によっては城・石垣・堀など、合戦の際に重要なものに成り得る。だからこそ、平素からの人材 […]