【2021年5月改訂】民法改正に伴うソフトウエア開発委託契約書の見直し 〜民法改正と契約書の見直し(12)

こんにちは、弁護士の柴田睦月と申します。シリーズ「民法改正と契約書の見直し」の第12回は、請負契約と委任契約・準委任契約の典型例の一つであるソフトウエア開発委託契約書について、契約書の内容をどのような観点から見直すべきか […]

事業承継前に考えたい 自己株式を取得することのメリット・デメリット

書いてあること 主な読者:事業承継の準備などのために、自己株式の取得を検討している経営者 課題:自社株を取得するメリット・デメリットと、手続きの基本が知りたい 解決策:後継者の負担が減る一方、自己資本が減少する。また、全 […]

第25回 【後編】弁護士が教える起業〜資金調達前の中小・スタートアップ企業がおさえておくべき法務のポイント/イノベーションフォレスト(イノベーションの森)

スタートアップブームが訪れているといわれる現在。大手企業によるCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の設立、公共機関や大学・研究機関と民間の連携によるスタートアップ支援プログラムなど、スタートアップを取り巻く環境 […]

クロスボーダー取引における債権回収の留意点

こんにちは、弁護士の緑川芳江と申します。 債権回収シリーズ最終回となる今回は、ビジネスの国際化に伴い多くの企業が課題と感じておられるクロスボーダー取引(国境を超えて行われる取引)における債権回収について解説します。 1  […]

株主総会前に確認 会社法改正で必要な対応

書いてあること 主な読者:株主総会前に例年と違う手続きがあるのかを知りたい経営者 課題:会社法が改正されたため、自社がその影響を受ける可能性がある 解決策:会社補償、役員等賠償責任保険の契約は、株主総会または取締役会での […]

債権回収の実効性を高める保全手続き

 こんにちは、弁護士の緑川芳江と申します。債権回収シリーズ第3回は、債権回収の成否を決するともいえる保全手続きについて解説します。 1 債権の保全手続きとは? 企業間の取引で、売主(債権者)が売掛債権を回収するために、取 […]

安く仕入れたい。しかし、行き過ぎた“値切り交渉”は法令違反

書いてあること 主な読者:有利な条件で取引するために、強めの値切り交渉をしがちな経営者や営業担当者 課題:他社との条件を引き合いに出して値切ることもあるが、法的に問題はないのか 解決策:他社情報を勝手に話すのは秘密保持契 […]

大切な「ロゴ」を模倣から守るために知っておくべき法律の知識

書いてあること 主な読者:ロゴの模倣などを防止するために、知的財産化したい経営者 課題:知的財産にはいろいろな種類があり、何をしたらよいのか分からない 解決策:商標法による保護を受けることが基本 1 自社のロゴを守るのは […]

データをクラウドに預ける際に知っておきたいQ&A

書いてあること 主な読者:クラウドの利用を検討しているが、よく理解できていない経営者 課題:サービス自体は便利そうだが、情報漏洩のリスクなどセキュリティー面が心配 解決策:多くのクラウドは、データの暗号化など一定のセキュ […]

役員が病欠!? いざという時に困らない会社法の手続き

書いてあること 主な読者:役員の病欠など定例化されていない会社法の手続きを知っておきたい経営者 課題:会社法の手続きは複雑で、何をすべきか分からない 解決策:機関設計ごとの役員の人数、役員の任期など確認すべきポイントを知 […]