企業の採用活動は、“次世代の人材確保”という意味で、将来の自社の存続にも関わるとても重要なイベントです。そして面接官は、直接的にその一端を担っている存在ともいえるでしょう。
しかし、残念ながら多くの企業では、いまだに採用面接は現場業務の片手間として行なわれ、面接官の勘と経験に頼るかたちで候補者のジャッジがなされているのが実態です。そしてその結果、企業にとっても入社する本人にとっても不幸な結果をもたらす採用ミスマッチにつながっています。こういったミスマッチを防ぐにはどうすればよいのでしょうか。
そのために、面接官を担当する人に必ず押さえておいてもらいたいことを6つの章にまとめました。いずれもすぐに活かせる内容となっています。ぜひ明日からの面接に活用してください。