【業種別データ】船舶製造・修理業、舶用機関製造業の動向

書いてあること

主な読者：各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者

課題：さまざまなデータを集める必要があり、時間や手間がかかる

解決策：事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

2019年の船舶製造・修理業、舶用機関製造業の事業所数は1382事業所（対前年比96.3％）、従業者数は6万7195人（対前年比97.6％）、製造品出荷額等は3兆3169億3200万円（対前年比99.5％）となっています。

1事業所当たりの従業者数は49人（対前年比101.4％）、現金給与総額は2億4800万円（対前年比101.6％）、原材料使用額等は15億9500万円（対前年比103.6％）、製造品出荷額等は24億円（対前年比103.3％）、付加価値額は7億1700万円（対前年比109.0％）となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は510万円（対前年比100.2％）、製造品出荷額等は4936万円（対前年比101.9％）、付加価値額は1474万円（対前年比107.5％）となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は66.4％（対前年比100.2％）、同付加価値額比率は29.9％（対前年比105.5％）、同現金給与総額比率は10.3％（対前年比98.3％）となっています。

2019年の船舶製造・修理業の事業所数は519事業所（対前年比96.5％）、従業者数は3万9605人（対前年比110.3％）、製造品出荷額等は2兆4293億4100万円（対前年比108.2％）となっています。

2019年の船体ブロック製造業の事業所数は248事業所（対前年比93.6％）、従業者数は7522人（対前年比91.7％）、製造品出荷額等は1428億9500万円（対前年比87.7％）となっています。

2019年の舟艇製造・修理業の事業所数は158事業所（対前年比95.2％）、従業者数は1998人（対前年比93.4％）、製造品出荷額等は347億6100万円（対前年比96.0％）となっています。

2019年の舶用機関製造業の事業所数は457事業所（対前年比98.1％）、従業者数は1万8070人（対前年比80.0％）、製造品出荷額等は7099億3400万円（対前年比79.8％）となっています。

品目別・都道府県別出荷金額ランキング（2019年実績）は次の通りです。

以上（2022年1月）

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