世界中の文化が一堂に会する大阪・関西万博。今回はとくぎんサクセスクラブnavi事務局の杉が、大好きな「お酒」をテーマに各国のパビリオンを巡ってみました。世界の味と雰囲気を感じられる“グラス片手の旅”に。万博のもうひとつの楽しみ方として、ぜひご紹介したいと思います。

【オーストラリア】最初の一杯はビールから

【オーストラリア】最初の一杯はビールから

大阪・関西万博での「お酒旅」のスタートは、オーストラリアパビリオンにあるテイクアウトのお店CAFE KOKO。こちらでは、『クーパーズ パシフィック ペールエール』と『クーパーズ オーストラリアンラガー』そして人気メニューだという『オージー・ミート・パイ』を購入。フルーティーで苦味のあるペールエールと、コクと苦味のあるラガーはどちらもミートパイにとっても合いました。


【セルビア】郷土料理とのペアリング

【セルビア】郷土料理とのペアリング

続いて向かったのはセルビアパビリオン。レストランに並び、セルビア料理とともにセルビアの白ワインをいただきました。セルビアを感じられるチーズパイ『ピタ サ シロム』とセルビアのケバブ風料理の『チェヴァビ』を注文。どちらもワインによく合い、本場を旅しているような気分に。ちなみに2027年にはセルビアの首都、ベオグラードで万博が開催されます。


【チェコ】本場のピルスナーに舌鼓

【チェコ】本場のピルスナーに舌鼓

チェコといえばビール、チェコパビリオンのテイクアウトショップでは、『ピルスナーウルケル』を注文。最初に泡を注ぎ、その下に液体を注ぐ「ハラディンカ」という注ぎ方で、濃厚でクリーミーな泡が特徴です。苦味と甘みのバランスがとれた味わいで、麦芽の香ばしさも感じられました。レストランではほかにも「シュニット」「ミルコ」の注ぎ方でも楽しめます。


【トルコ】ケバブとビールでちょっとひと休み

【トルコ】ケバブとビールでちょっとひと休み

次はパビリオン、ではなく飲食ブースエリアにある、KEBAB LABへ。こちらでは、トルコの「エフェスビール」を飲むことができます。ピルスナータイプのビールで、お料理に合う味。一緒に注文した「チキントネルケバブプレート」とぴったりです。お店の壁面に描かれた気球を見ながらビールを飲んでひとやすみ。


【モナコ公国】優雅なワインバーで白ワインを飲み比べ

【モナコ公国】優雅なワインバーで白ワインを飲み比べ

次に訪れたのは、モナコ公国のパビリオンにあるワインバー。こちらでは、モナコの名門ホテル「オテル・ド・パリ・モンテカルロ」のワインセラーから選りすぐられたワインを飲むことができます。入るとまず壁面に並んだたくさんのワインが目に入り、テンションが上がりました。3種類の白ワインを飲み比べできるセットを注文。それぞれ個性があり、味の違いを楽しめました。ラグジュアリーな空間で、優雅な時間を過ごすことができます。


【チリ】こだわりの試飲体験

【チリ】こだわりの試飲体験

最後はチリパビリオン。こちらではチリワインの試飲体験ができると聞いて、チェックしていました。当日申込で試飲の予約をして、指定時間にパビリオンに向かいます。赤ワインと白ワインのどちらかを選ぶことができ、ちょっとしたおつまみもついてきてグラスが進みます。当日はライブ演奏も行われており、素敵な時間を過ごすことができました。


まだまだ万博には世界各国のお酒がたくさん。今回巡ったのはほんの一部にすぎません。グラス片手に、次はどんな国の味と出会えるのかーそんな期待を胸に、また訪れたくなる場所です。世界旅行気分を味わいたい方に、世界の美酒を楽しみたい方に、ぜひおすすめです。


徳島県は、関西広域連合が設置する「関西パビリオン」の1区画に出展しています。
徳島大正銀行は、大阪・関西万博に向けた徳島県の取組に対し協賛しており、「徳島まるごとパビリオン」プレミアムインディゴパートナーとして認定されています。
当行は、徳島と大阪を拠点としており、大阪・関西万博参加の後押しをすることが地元企業としての使命であるため、役職員に対し、万博ペアチケットを配布しました。

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)
会期   :2025年4月13日(日)~2025年10月13日(月) 184日間
開催地  :大阪府大阪市夢洲地区
テーマ  :いのち輝く未来のデザイン(Designing Future Society for Our lives)
サブテーマ:Saving Lives(いのちを救う)
Empowering Lives(いのちの力を与える)
Connecting Lives(いのちをつなぐ)

以上(2025年7月作成)