1 複数の安否確認手段を準備
過去の災害では、通信規制、メールサーバーへのアクセス集中、バッテリー切れ、社員のアドレス変更によるメールの不達などによって、安否確認が正常に行えなかった会社がありました。
どの安否確認手段も完璧ではないため(下図を参照)、できれば複数の安否確認手段を準備しておくのがよいでしょう。
2 報告事項を決めて社員に周知
「氏名」「けがの有無」「現在地」「出社可否(出社不可の場合はその理由)」など、報告事・けがはありません項を決めて社員に周知しておく・自宅にいますと、状況を円滑に把握できます。
以上(2020年4月)
(監修 aaaリサーチアンドコンサルティング 代表 中小企業診断士 福島一公)
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