2025年6月9日(月)に、「KOMATSUSHIMA INNOVATORS PORT」(※)キックオフイベントが開催されました。

(※)小松島市、株式会社サーキュレーション、株式会社イノベーションパートナーズ、株式会社徳島大正銀行、とくぎんトモニリンクアップ株式会社の「地域経済の好循環に向けた共創推進」を目的とした連携協定に基づき、企業版ふるさと納税を活用した新たな事業です。

本イベントは、中山市長による力強く温かな激励のメッセージで幕を開けました。
地域への想いと参加者への期待が込められた言葉は、本事業への期待感を一層高めるスタートとなりました。
本事業のシンボルとなるロゴが初めて披露され、デザインに込められた想いと未来へのビジョンが、参加者一人一人の心に深く響いた瞬間でした。(画像をクリックしていただくと、YouTubeに遷移します)


続いて、イノベーター創出プログラムの全体像や今後の展開についての説明が行われました。
担当者より、本取り組みの具体的な実施内容に加え、今後のスケジュールや参加方法についても詳しく紹介されました。(画像をクリックしていただくと、YouTubeに遷移します)


プログラム中盤では、石原佑氏(徳島大学 高等教育研究センター 特任教授)を講師としてお迎えし「小松島港と起業家~自分らしく生きるための起業~」をテーマにした講演が行われました。ご自身の豊富なご経験と深い見識に基づくお話は、参加者に新たな気づきと学びをもたらし、真剣に聞き入る姿が多く見受けられました。(画像をクリックしていただくと、YouTubeに遷移します)


そしてプログラムの締めくくりには「イノベーターにとってのPortとは?」をテーマにしたパネルディスカッションが実施されました。
様々な分野でご活躍されている登壇者の皆さまによる意見交換が行われ、それぞれの立場や経験に基づいた多様な視点が示されました。参加者にとっても思考を刺激され、新たな発想力が引き出される時間となりました。(画像をクリックしていただくと、YouTubeに遷移します)


キックオフイベントを経て、いよいよ「KOMATSUSHIMA INNOVATORS PORT」が本格始動します。
ここからどんな物語が生まれていくのか、とくさくnaviでは今後も取材を続けてまいります。どうぞ引き続きご注目ください。

また、7月28日(月)には、本事業に基づく地域事業者向けセミナーが開催されます。

以上(2025年7月作成)