令和7年1月10日開催の「新年互礼会」で、とくぎん阿波おどりクラブが阿波おどりを初披露しました!
当クラブは、普段は徳島大正銀行で勤務しているメンバーで構成されており、今年で結成7年を迎えます。
今回は、初披露を記念して、阿波おどり会館専属連「阿波の風」の踊り子としても活躍する西村匡矢さんにインタビューを行いました。
―とくぎん阿波おどりクラブはどんなクラブですか?
阿波おどりを通じた地域貢献や活性化につながる活動を行っており、取引先の慰問や各種イベント等に参加して阿波おどりを披露しております。毎年8月に開催される徳島市の阿波おどりには、『とくぎん連』という連名で銀行として参加しております。有名連に所属しているメンバーもおりますが、新入行員として参加し、阿波おどりの魅力に惹かれ、入連してくれたメンバーも多数在籍しております。徳島市の阿波おどりに参加する際は、演舞場というコースを踊り流すのに対し、クラブでは、主に舞台等で男踊りや女踊りの構成と鳴物による演出で、躍動感や艶やかさを表現する「魅せる踊り」がメインとなっております。
―新年互礼会での初披露はいかがでしたか?
企画のお話をいただいて、大きな舞台、大勢のお客さまの前で踊りを披露することに不安と緊張しかありませんでした。県外からお越しになるお客さまは、初めて阿波おどりを観られる方もおられたと思います。有名連には到底及びませんが、私たちが阿波おどりのすばらしさを伝えたい、自分たちが今の実力でできることを精一杯やろうという気持ちで、約3ヶ月間業務終了後に集まって練習を重ねてまいりました。本番は失敗もなく無事に終わりましたが、まだまだ伸びしろを感じる出来でした。貴重な経験をありがとうございました。またどこかで阿波おどりを披露できる機会があれば、さらにパワーアップしたとくぎん阿波おどりクラブを観ていただけたらと思います。
▲女踊り
▲男踊り
とくぎん阿波おどりクラブメンバーの、普段の仕事の様子
▲女踊り 太皷地 綾香さん
『とくぎん連』に参加し、阿波おどりの魅力に惹かれた1人です。この魅力が伝わるように踊りたいです。」
▲鳴り物 久保 慧さん
「仕事も阿波踊りも精一杯頑張ります。」