■2025年7月8日、中突堤旅客ターミナル(兵庫県神戸市)にて撮影■
当行は、郵船クルーズ株式会社およびアンカー・シップ・パートナーズ株式会社と連携し、令和7年7月20日に就航したクルーズ客船「飛鳥Ⅲ」の新企画「ASUKAⅢ meets 47 都道府県」に参画いたしました。
今回は、普段なかなか乗船する事が出来ない豪華客船の船内を見学させていただきました!
クルーズ客船「飛鳥Ⅲ」のミッドシップスイート 47 室を対象とし、各都道府県 の地域金融機関等が 47 都道府県それぞれの特色を生かした空間をプロデュースするもの。
当行は「徳島県部屋」の空間プロデュースとして徳島県内取引先事業者等と連携し、徳島県の伝統工芸品や特産品を設え、富裕層を中心としたクルーズ乗船者に徳島県の魅力を発信し、飛鳥ⅢのECサイト等での販路拡大も図ってまいります。
いざ乗船! 新築の建物のような香りに緊張しつつも、クルーの方々の温かなお出迎えに心がほどけました。
船内に一歩足を踏みいれた瞬間、ふかふかのカーペットと高級ホテルのような雰囲気に包まれました。
■アスカプラザ■
飛鳥Ⅲのメインアトリウム。3層吹き抜けで自然をモチーフにして落ち着いた空間が特徴
■アンカーバー■
「アスカプラザ」に隣接するバー。日本国内から厳選した銘酒が取り揃えられている。船内には、他にも多種多様なコンセプトのバー&ラウンジがそろっている。
船内のお風呂。併設のサウナからの眺望も格別。出航すれば、壮大な海の景色を見ながら心も身体もスッキリすることが出来そうでした。
■グランドスパ■
12デッキ船主に位置。浴槽から前面展望を楽しむことが出来る
■露天風呂■
いよいよ徳島部屋です! ひときわ目をひくのは、大谷焼の立派な器。馴染みのウェルカムスイーツやドリンクからも、船上にいながら徳島の風情を感じることができました。
■徳島部屋■
(部屋のテーマ)藍のふるさと~阿波藍の魅力
(設置場所)ミッドシップスイート(客室番号 1044)
今回の貴重な乗船体験は、日常からほんの少し離れ、心を潤す贅沢な時間でした!もし、飛鳥Ⅲを見かけることがあれば、ただ通りすぎる景色ではなく、ぜひ、「次の旅のはじまり」として目を留めてみてください。
次は、皆さまご自身がこの感動を味わっていただけますよう、心よりおすすめ申し上げます。
■本件の担当者 宮本 波太郎さんにコメントをもらいました!■
■船籍港・・・・・・・・日本/横浜
■全長・全幅・・・・・・230m×29.8m
■総トン数・・・・・・・52,265GT
■喫水・・・・・・・・・6.7m
■航海速力・・・・・・・最高20ノット
■横揺れ減揺装置・・・・フィン・スタビライザー
■乗客数・・・・・・・・740名
■乗り組員数・・・・・・約470名
■客室数・・・・・・・・381室(全室バルコニー付き)
以上(2025年7月作成)
画像:徳島大正銀行 泉 はる香