【業種別データ】電線・ケーブル製造業の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
  • 課題:さまざまなデータを集める必要があり、時間や手間がかかる
  • 解決策:事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

1 業界動向

1)業界全体

2019年の電線・ケーブル製造業の事業所数は354事業所(対前年比102.0%)、従業者数は2万5704人(対前年比102.4%)、製造品出荷額等は1兆6675億3600万円(対前年比94.0%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は73人(対前年比100.3%)、現金給与総額は3億9500万円(対前年比100.1%)、原材料使用額等は37億3700万円(対前年比89.3%)、製造品出荷額等は47億1100万円(対前年比92.2%)、付加価値額は8億4200万円(対前年比100.8%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は544万円(対前年比99.8%)、製造品出荷額等は6487万円(対前年比91.8%)、付加価値額は1160万円(対前年比100.5%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は79.3%(対前年比96.9%)、同付加価値額比率は17.9%(対前年比109.4%)、同現金給与総額比率は8.4%(対前年比108.6%)となっています。

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2)電線・ケーブル製造業(光ファイバケーブルを除く)

2019年の電線・ケーブル製造業(光ファイバケーブルを除く)の事業所数は338事業所(対前年比101.2%)、従業者数は2万3917人(対前年比100.9%)、製造品出荷額等は1兆5995億3700万円(対前年比92.1%)となっています。

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3)光ファイバケーブル製造業(通信複合ケーブルを含む)

2019年の光ファイバケーブル製造業(通信複合ケーブルを含む)の事業所数は16事業所(対前年比123.1%)、従業者数は1787人(対前年比126.3%)、製造品出荷額等は679億9900万円(対前年比184.4%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2022年1月)

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【業種別データ】陶磁器・同関連製品製造業の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
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  • 解決策:事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

1 業界動向

1)業界全体

2019年の陶磁器・同関連製品製造業の事業所数は1090事業所(対前年比95.8%)、従業者数は3万6803人(対前年比98.9%)、製造品出荷額等は8336億7700万円(対前年比90.7%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は34人(対前年比103.3%)、現金給与総額は1億5300万円(対前年比98.7%)、原材料使用額等は4億900万円(対前年比94.3%)、製造品出荷額等は7億6500万円(対前年比94.7%)、付加価値額は3億2300万円(対前年比93.4%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は453万円(対前年比95.6%)、製造品出荷額等は2265万円(対前年比91.7%)、付加価値額は957万円(対前年比90.5%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は53.5%(対前年比99.6%)、同付加価値額比率は42.3%(対前年比98.7%)、同現金給与総額比率は20.0%(対前年比104.3%)となっています。

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2)衛生陶器製造業

2019年の衛生陶器製造業の事業所数は30事業所(対前年比96.8%)、従業者数は2541人(対前年比101.0%)、製造品出荷額等は776億8000万円(対前年比100.0%)となっています。

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3)食卓用・ちゅう房用陶磁器製造業

2019年の食卓用・ちゅう房用陶磁器製造業の事業所数は491事業所(対前年比94.8%)、従業者数は6772人(対前年比97.7%)、製造品出荷額等は463億7300万円(対前年比98.5%)となっています。

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4)陶磁器製置物製造業

2019年の陶磁器製置物製造業の事業所数は58事業所(対前年比93.5%)、従業者数は631人(対前年比93.9%)、製造品出荷額等は41億7700万円(対前年比95.3%)となっています。

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5)電気用陶磁器製造業

2019年の電気用陶磁器製造業の事業所数は105事業所(対前年比100.0%)、従業者数は1万2078人(対前年比99.6%)、製造品出荷額等は3244億100万円(対前年比84.7%)となっています。

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6)理化学用・工業用陶磁器製造業

2019年の理化学用・工業用陶磁器製造業の事業所数は90事業所(対前年比101.1%)、従業者数は9240人(対前年比100.2%)、製造品出荷額等は2951億6600万円(対前年比91.6%)となっています。

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7)陶磁器製タイル製造業

2019年の陶磁器製タイル製造業の事業所数は155事業所(対前年比97.5%)、従業者数は3776人(対前年比97.1%)、製造品出荷額等は636億9900万円(対前年比101.6%)となっています。

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8)陶磁器絵付業

2019年の陶磁器絵付業の事業所数は31事業所(対前年比91.2%)、従業者数は292人(対前年比96.4%)、製造品出荷額等は20億3700万円(対前年比93.1%)となっています。

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9)陶磁器用はい(坏)土製造業

2019年の陶磁器用はい(坏)土製造業の事業所数は59事業所(対前年比100.0%)、従業者数は666人(対前年比100.8%)、製造品出荷額等は130億7500万円(対前年比104.0%)となっています。

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10)その他の陶磁器・同関連製品製造業

2019年のその他の陶磁器・同関連製品製造業の事業所数は71事業所(対前年比87.7%)、従業者数は807人(対前年比91.2%)、製造品出荷額等は70億6800万円(対前年比92.6%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2022年1月)

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【業種別データ】飼料・有機質肥料製造業の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
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1 業界動向

1)業界全体

2019年の飼料・有機質肥料製造業の事業所数は751事業所(対前年比99.7%)、従業者数は1万5551人(対前年比102.9%)、製造品出荷額等は1兆3384億1800万円(対前年比104.3%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は21人(対前年比103.2%)、現金給与総額は8400万円(対前年比104.8%)、原材料使用額等は14億700万円(対前年比103.7%)、製造品出荷額等は17億8200万円(対前年比104.6%)、付加価値額は3億2900万円(対前年比107.2%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は408万円(対前年比101.6%)、製造品出荷額等は8607万円(対前年比101.3%)、付加価値額は1588万円(対前年比103.9%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は78.9%(対前年比99.2%)、同付加価値額比率は18.4%(対前年比102.5%)、同現金給与総額比率は4.7%(対前年比100.2%)となっています。

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2)配合飼料製造業

2019年の配合飼料製造業の事業所数は325事業所(対前年比98.8%)、従業者数は9745人(対前年比104.2%)、製造品出荷額等は1兆1738億4900万円(対前年比104.8%)となっています。

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3)単体飼料製造業

2019年の単体飼料製造業の事業所数は127事業所(対前年比102.4%)、従業者数は2388人(対前年比102.6%)、製造品出荷額等は1055億7800万円(対前年比100.8%)となっています。

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4)有機質肥料製造業

2019年の有機質肥料製造業の事業所数は209事業所(対前年比69.7%)、従業者数は3418人(対前年比99.7%)、製造品出荷額等は589億9000万円(対前年比100.7%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2021年12月)

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薄暮時間帯の運転(2021/11号)【交通安全ニュース】

活用する機会の例

  • 月次や週次などの定例ミーティング時の事故防止勉強会
  • 毎日の朝礼や点呼の際の安全運転意識向上のためのスピーチ
  • マイカー通勤者、新入社員、事故発生者への安全運転指導 など

日没前後の時間帯は薄暮時間帯※と言われ、交通事故のリスクが高まる時間帯です。

特に11~12月は、薄暮時間帯と多くの人の帰社時間や帰宅時間が重なり、交通事故のリスクもさらに高まるため、自動車の運転にはより一層の注意が必要です。

この時間帯の交通事故を防ぐため、薄暮時間帯のリスクとドライバーの注意点をご紹介します。

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※季節や地域によって差はありますが、一般には「夕暮れ時」や「たそがれ時」などと呼ばれる時間帯であり、警察庁では、日没時刻の前後1時間を「薄暮時間帯」としています。

1.重大事故の発生状況

(1)死亡事故が多い時間帯

死亡事故は、17時台から19時台に多く発生しています。薄暮時間帯の死亡事故件数は、7月から増加傾向となり11月~12月に最も多くなっています。

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(2)薄暮時間帯の死亡事故

死亡事故の当事者別では「自動車対歩行者」の事故が多く、薄暮時間帯は顕著になっています。 その事故類型別をみると「横断中」が約9割を占めています。

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※出典:警察庁Webサイト「薄暮時間帯における交通事故防止」
https://www.npa.go.jp/bureau/traffic/anzen/hakubo.html
 (2021.10.5 閲覧)から当社作成

2.薄暮時間帯のリスク

薄暮時間帯は交通量が増す分、昼間よりリスクが高くなります。運転する際には以下のような点に注意が必要です。

(1)交通ルールを守らない歩行者等の増加

帰宅ラッシュ等での交通量の増加に伴い、信号無視、横断歩道付近の横断、自動車の直前直後横断、ながらスマホ、無灯火の自転車などと遭遇するかもしれません。

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(2)歩行者や自転車に気づきにくくなる

薄暮では周囲のコントラストがなくなり、景色全体が暗くなるため視力が低下します。また、これから冬に向けて黒っぽい服装※が多くなり、歩行者や自転車に気づきにくくなります。

※「赤色や緑色・茶色・黒色」は全部黒っぽく見えて、暗がりに隠れてしまいます。

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(3)一日の疲れ・油断からの漫然運転

薄暮時間帯は、一日の疲れが出たり、また会社や自宅付近の運転では油断が生じやすくなります。集中力や注意力が低下した運転は、急な「飛び出し」などへの反応が遅れ、非常に危険です。

3.運転の注意点

(1)横断歩道に関するルールの遵守

横断歩道に歩行者がいる場合は、横断歩道の直前で一時停止し、その通行を妨げないようにしましょう。

路面に「ダイヤマーク」がある場合、速度を落として運転しましょう。

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(2)早めのヘッドライト点灯

視界を確保するため、また、他の車や歩行者に自分の車の存在を知らせるため、早めに点灯しましょう。日没の30分より前を目安に点灯するのが、早期点灯のタイミングです。

暗い道を走行する際は、ハイビームを上手に使って歩行者等の早期発見に努めましょう。

(3)危険を予測した慎重な運転

運転への集中を絶やさないように努めるとともに、「見えにくいところに歩行者や自転車が隠れているかもしれない」「自動車に気づかず歩行者や自転車が突然横断してくるかもしれない」といった危険を予測して、慎重に運転しましょう。

以上(2021年11月)

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【朝礼】「進化圧」を感じ、「ゼロリスク」信仰と決別しよう

新型コロナウイルス感染症の影響で、この1~2年のうちに、10年分のデジタル化が進んだといわれます。この変化がさらに続くことは間違いなく、私たちは次の世界を見据えて進化しなければなりません。私たちが進化するために必要なこととして、「進化圧」を感じ、「ゼロリスク」信仰と決別することについてお話しします。

さて、いまやデジタル化の代名詞となっているのが、DX(デジタルトランスフォーメーション)です。しかし、DXは抽象的で分かりにくい面があり、多くの会社はペーパーレス化という、身近で具体的な課題をDXとして取り組んでいます。

こうした話のときに出てくるのが、「ペーパーレスはDXではない!」「ペーパーレス化の先の目的は何だ?」と批評する人です。こうした人は、ペーパーレス化をばかにしたり、非協力的な姿勢を示したりして組織の足を引っ張りますが、当の本人もDXを定義できているわけではなく、「DXなのだから、何か壮大なことをしなければならない」と漠然と考えているだけです。

当社はどうでしょうか。今から10年ほど前、当社はコスト削減の一環として、まさにペーパーレス化を掲げました。しかし、ちまちまとした取り組みは定着せず、全く結果が出ませんでした。

しかし今は、リモートワークを進めた結果、95%以上のペーパーレス化が達成されています。リモートワークを実施する際、ペーパーレス化はほとんど意識していませんでした。

そう、私たちは働き方を変えただけです。「新しい働き方をしなければ生き残れない」という強烈な危機感にかられて、行動を起こしただけのことなのです。

生物学の世界には、「進化圧」という言葉があります。簡単にいうと、「生物は環境に適合しなければ生き残れない。だから進化せよという圧力」のことです。当社がリモートワークを掲げたのはコロナ前でしたが、コロナによって一気に進化圧が強まりました。急激な変化は、捉え方によっては変わろうとする者の背中を押すのです。

生物は自然界の変化に対応するために体の色を変えたり、木に登れるようになったりします。当社に置き換えると、私たちはリモートワークにフィットした組織に進化しました。しかし、まだまだ道半ばです。DXは私たちが生き残る可能性の一つにすぎず、私たちには強い進化圧がかかり続けているのです。

「なるほど、では行動しよう!」と思うわけですが、そのときに出てくるのが「ゼロリスク」信仰です。リスクがゼロにならないと決められない、動けないという、日本人にありがちな思考ですが、リスクはゼロになりません。自然界ならとっくに捕食者に食べられてしまう姿勢です。

コロナやDXは今の話題であり、数カ月後は別のものになっているかもしれません。ただ一ついえるのは、リスクをとって変わらなければ、新しい可能性も生まれないということです。

以上(2021年11月)

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画像:Mariko Mitsuda

【業種別データ】非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)の動向

書いてあること

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1 業界動向

1)業界全体

2019年の非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)の事業所数は389事業所(対前年比98.7%)、従業者数は3万1937人(対前年比99.3%)、製造品出荷額等は2兆792億1300万円(対前年比91.2%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は82人(対前年比100.6%)、現金給与総額は4億5500万円(対前年比98.4%)、原材料使用額等は40億3600万円(対前年比91.3%)、製造品出荷額等は53億4500万円(対前年比92.4%)、付加価値額は10億5900万円(対前年比87.6%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は554万円(対前年比97.8%)、製造品出荷額等は6510万円(対前年比91.8%)、付加価値額は1289万円(対前年比87.1%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は75.5%(対前年比98.9%)、同付加価値額比率は19.8%(対前年比94.8%)、同現金給与総額比率は8.5%(対前年比106.5%)となっています。

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2)伸銅品製造業

2019年の伸銅品製造業の事業所数は147事業所(対前年比100.7%)、従業者数は1万750人(対前年比101.8%)、製造品出荷額等は8379億1400万円(対前年比88.0%)となっています。

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3)アルミニウム・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)

2019年のアルミニウム・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)の事業所数は159事業所(対前年比93.5%)、従業者数は1万6211人(対前年比98.7%)、製造品出荷額等は8750億9100万円(対前年比91.9%)となっています。

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4)その他の非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)

2019年のその他の非鉄金属・同合金圧延業(抽伸、押出しを含む)の事業所数は83事業所(対前年比106.4%)、従業者数は4976人(対前年比96.1%)、製造品出荷額等は3662億800万円(対前年比97.5%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2022年1月)

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画像:pixabay

【業種別データ】製氷業の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
  • 課題:さまざまなデータを集める必要があり、時間や手間がかかる
  • 解決策:事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

1 業界動向

1)業界全体

2019年の製氷業の事業所数は143事業所(対前年比96.6%)、従業者数は2334人(対前年比100.4%)、製造品出荷額等は609億1600万円(対前年比94.8%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は16人(対前年比103.9%)、現金給与総額は5900万円(対前年比101.0%)、原材料使用額等は1億2300万円(対前年比101.1%)、製造品出荷額等は4億2600万円(対前年比98.1%)、付加価値額は2億7700万円(対前年比97.4%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は361万円(対前年比97.1%)、製造品出荷額等は2610万円(対前年比94.4%)、付加価値額は1696万円(対前年比93.7%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は29.0%(対前年比103.1%)、同付加価値額比率は65.0%(対前年比99.3%)、同現金給与総額比率は13.8%(対前年比102.9%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2021年12月)

pj55012
画像:Extarz-shutterstock

【業種別データ】建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く)の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
  • 課題:さまざまなデータを集める必要があり、時間や手間がかかる
  • 解決策:事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

1 業界動向

1)業界全体

2019年の建設用粘土製品製造業(陶磁器製を除く)の事業所数は156事業所(対前年比94.5%)、従業者数は2984人(対前年比94.2%)、製造品出荷額等は473億8000万円(対前年比96.4%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は19人(対前年比99.6%)、現金給与総額は7100万円(対前年比102.9%)、原材料使用額等は1億4200万円(対前年比98.7%)、製造品出荷額等は3億400万円(対前年比101.9%)、付加価値額は1億4300万円(対前年比108.6%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は372万円(対前年比103.3%)、製造品出荷額等は1588万円(対前年比102.3%)、付加価値額は748万円(対前年比109.0%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は46.8%(対前年比96.9%)、同付加価値額比率は47.1%(対前年比106.5%)、同現金給与総額比率は23.5%(対前年比100.9%)となっています。

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2)粘土かわら製造業

2019年の粘土かわら製造業の事業所数は107事業所(対前年比94.7%)、従業者数は2281人(対前年比94.4%)、製造品出荷額等は374億4600万円(対前年比99.1%)となっています。

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3)普通れんが製造業

2019年の普通れんが製造業の事業所数は11事業所(対前年比91.7%)、従業者数は187人(対前年比89.0%)、製造品出荷額等は23億4900万円(対前年比94.8%)となっています。

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4)その他の建設用粘土製品製造業

2019年のその他の建設用粘土製品製造業の事業所数は38事業所(対前年比95.0%)、従業者数は516人(対前年比95.2%)、製造品出荷額等は75億8600万円(対前年比85.5%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2022年1月)

pj55059
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【業種別データ】漆器製造業の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
  • 課題:さまざまなデータを集める必要があり、時間や手間がかかる
  • 解決策:事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

1 業界動向

1)業界全体

2019年の漆器製造業の事業所数は219事業所(対前年比94.4%)、従業者数は2422人(対前年比95.8%)、製造品出荷額等は229億2600万円(対前年比102.1%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は11人(対前年比101.5%)、現金給与総額は2800万円(対前年比103.5%)、原材料使用額等は5000万円(対前年比113.3%)、製造品出荷額等は1億500万円(対前年比108.2%)、付加価値額は4900万円(対前年比103.5%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は254万円(対前年比101.9%)、製造品出荷額等は947万円(対前年比106.6%)、付加価値額は447万円(対前年比101.9%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は48.2%(対前年比104.7%)、同付加価値額比率は47.2%(対前年比95.6%)、同現金給与総額比率は26.9%(対前年比95.6%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2022年1月)

pj55134
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【業種別データ】金属加工機械製造業の動向

書いてあること

  • 主な読者:各業種の産業規模、経営指標などを知りたい経営者
  • 課題:さまざまなデータを集める必要があり、時間や手間がかかる
  • 解決策:事業所数や製造品出荷額等から近年の動向を把握する。経営指標で各業種の平均値を知る

1 業界動向

1)業界全体

2019年の金属加工機械製造業の事業所数は5561事業所(対前年比98.8%)、従業者数は16万1240人(対前年比97.2%)、製造品出荷額等は4兆7043億7800万円(対前年比91.1%)となっています。

1事業所当たりの従業者数は29人(対前年比98.3%)、現金給与総額は1億4900万円(対前年比100.1%)、原材料使用額等は4億7800万円(対前年比90.1%)、製造品出荷額等は8億4600万円(対前年比92.2%)、付加価値額は3億3300万円(対前年比90.5%)となっています。

従業者1人当たりの現金給与総額は513万円(対前年比101.7%)、製造品出荷額等は2901万円(対前年比93.7%)、付加価値額は1144万円(対前年比92.0%)となっています。

製造品出荷額等に占める原材料使用額等比率は56.5%(対前年比97.7%)、同付加価値額比率は39.4%(対前年比98.1%)、同現金給与総額比率は17.7%(対前年比108.5%)となっています。

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2)金属工作機械製造業

2019年の金属工作機械製造業の事業所数は610事業所(対前年比101.7%)、従業者数は4万8667人(対前年比95.5%)、製造品出荷額等は1兆8376億6300万円(対前年比85.3%)となっています。

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3)金属加工機械製造業(金属工作機械を除く)

2019年の金属加工機械製造業(金属工作機械を除く)の事業所数は374事業所(対前年比102.7%)、従業者数は1万8972人(対前年比102.7%)、製造品出荷額等は7266億2600万円(対前年比100.9%)となっています。

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4)金属工作機械用・金属加工機械用部分品・附属品製造業(機械工具、金型を除く)

2019年の金属工作機械用・金属加工機械用部分品・附属品製造業(機械工具、金型を除く)の事業所数は3622事業所(対前年比98.0%)、従業者数は5万7646人(対前年比96.9%)、製造品出荷額等は1兆10億4700万円(対前年比92.4%)となっています。

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5)機械工具製造業(粉末や金業を除く)

2019年の機械工具製造業(粉末や金業を除く)の事業所数は955事業所(対前年比98.9%)、従業者数は3万6855人(対前年比97.2%)、製造品出荷額等は1兆1390億4200万円(対前年比94.5%)となっています。

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2 品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)

品目別・都道府県別出荷金額ランキング(2019年実績)は次の通りです。

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3 経営指標

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以上(2022年1月)

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