こんにちは、弁護士の髙畑晶子と申します。シリーズ「民法改正と契約書の見直し」の第9回は、賃貸借契約を中心に扱います。 1 賃貸借契約の改正のポイント 賃貸借契約に関する改正は多岐にわたりますが、改正内容を大きく分けると、 […]
Tag Archives: 民法
【2019年11月弁護士再監修】消費貸借契約(書面でする消費貸借等)〜民法改正と契約書の見直し(8)
こんにちは、弁護士の當舎修と申します。シリーズ「民法改正と契約書の見直し」の第8回は、消費貸借契約、その中でも特に、民法改正で新たに規定された「書面でする消費貸借」を中心に扱います。 1 現行民法における消費貸借契約 現 […]
【2019年11月弁護士再監修】売買契約(瑕疵担保責任から契約不適合責任へ)〜民法改正と契約書の見直し(7)
こんにちは、弁護士の佐藤文行と申します。シリーズ「民法改正と契約書の見直し」の第7回は、売買契約、その中でも特に、今回の民法改正で大きく法律の考え方が変わった担保責任を中心に扱います。 1 担保責任とは 例えば、A社がB […]
【2019年10月弁護士再監修】定型約款の具体的妥当性(事業者向け取引) 〜民法改正と契約書の見直し(6)
こんにちは、弁護士の鈴木和生と申します。「民法改正と契約書の見直し」の第6回は、前回に引き続き、改正民法で新設された「定型約款」について扱います。前回は消費者向け取引(B to C)を対象に定型約款該当性を論じましたが、 […]
【2019年10月改訂】消費者向け約款の『定型約款』該当性〜民法改正と契約書の見直し(5)
1896年に現行民法が制定されて以来の大改正となる 民法 。この改正で契約書をどのように見直す必要が出てくるのでしょうか。シリーズ第5回においては、「定型約款の定義と契約上の影響~民法改正と契約書の見直し(4)」で説明し […]
【2019年9月改訂】定型約款の定義と契約上の影響〜民法改正と契約書の見直し(4)
1896年に現行民法が制定されて以来の大改正となる 民法 。この改正で契約書をどのように見直す必要が出てくるのでしょうか。シリーズ第4回においては、今回の民法改正により設けられる「定型約款」の規律の概要および定型約款の「 […]
【2019年8月改訂】契約の解除と危険負担~民法改正と契約書の見直し(3)
こんにちは、弁護士の村上嘉奈子と申します。シリーズ「民法改正と契約書の見直し」の第3回は、契約の解除と危険負担について扱います。 1 契約の解除に関する改正内容 契約が約定通りに履行されない場合、契約の当事者(主に債権者 […]
【2019年8月改訂】債務不履行に基づく損害賠償請求〜民法改正と契約書の見直し(2)
こんにちは、弁護士の松林智紀と申します。シリーズ第2回は、債務不履行に基づく損害賠償請求を中心に扱います。 1 債務不履行に基づく損害賠償とは? 「債務不履行に基づく損害賠償」とは、何らかの契約(売買契約や賃貸借契約など […]
【2019年8月改訂】改正民法を読み解くキーワード「社会通念」などの概念~民法改正と契約書の見直し(1)
こんにちは、弁護士の市毛由美子と申します。シリーズ「民法改正と契約書の見直し」では、2020年4月1日から施行される改正民法に伴い、契約書をどのように見直す必要があるのかについて、具体的に説明していきます。 今回の改正で […]
民法改正にも対応。オフィス移転のスケジュールと官公庁などへの届出・手続き
事業規模の拡大に伴うメンバーの増員、福利厚生の充実、経営者の出身地への貢献など、オフィス移転を検討するケースは意外と多いものです。実際にオフィス移転をするとなると、移転に必要なコストの調査や官庁などへの届出など、やるべき […]