【ポイント】
- 休むときに、「仕事を完全に忘れる」ことも、非常に重要なビジネススキル
- 休むためのコツは、休みに入るときに「オフへの切り替え行動」をする
- 「仕事を忘れるのは不真面目だ」と思う必要はない
皆さん、おはようございます。お盆休みを前に、旅行の準備を進めている方や、家でのんびり過ごす時間を心待ちにしている方など、それぞれ充実した休みの計画を立てられているかと思います。一方で、「あの案件、休み明けにどう進めようか」「私が休んでいる間、他部署や後輩に迷惑はかからないだろうか」などと、仕事のことが頭から離れず、きちんと休めなそう……と、お悩みの方もいるのではないでしょうか。
真面目に、責任感を持って仕事に向き合っている人ほど、無意識に仕事のスイッチがオンになったままになりがちです。しかし、人間の脳や心は、緊張状態がずっと続くと確実に疲弊してしまいます。長く、安定して良いパフォーマンスを発揮し続けるためには、「休むときに、仕事を完全に忘れる」ことも、非常に重要なビジネススキルの一つです。
私が実践している休むためのコツは、休みに入るときに「オフへの切り替え行動」をすることです。例えば、金曜日の終業後にはお気に入りのお店に足を運ぶ、好きな音楽に浸るなど、それぞれが取り組みやすいものを試してみてください。また、会社用のPCやスマホを思い切って見えない場所に片づけるのも良いでしょう。いずれにせよ、何となく休日を迎えてしまうと、オンからオフへの切り替えがうまくいかず、仕事のことを考えたままになりがちです。
「仕事を忘れるなんて、不真面目ではないか」と思う必要は全くありません。プロのスポーツ選手が試合の後に徹底的なリカバリーを行うのと同じで、私たちビジネスパーソンにとっても、最高のパフォーマンスを出すための「プロとしての心のメンテナンス」といえます。脳を完全にリフレッシュさせるからこそ、休み明けに全く新しいアイデアが浮かんだり、驚くほど新鮮な気持ちで仕事に向き合えたりするものです。
そのためにも、今週のうちに自分のタスクや引き継ぎ事項を綺麗に整理し、最高の状態で休みを迎えられるよう、今日の業務も集中して進めていきましょう。
以上(2026年8月作成)
pj17256
画像:Mariko Mitsuda