上司の言動に、「あれ、ハラスメントなんじゃないかな……」とモヤモヤしたことはありますか。ただ、実際に声を上げるのは簡単ではなく、相談して評価が下がったり、職場に居づらくなったりするのが怖くて言い出せない人も多いと聞きます。
はたして、他の社員はどう感じているのか、314人の社員にアンケートを実施したところ、赤裸々な実態が明らかになりました(実施期間は2026年8月12日から8月18日まで)。
ハラスメントについて皆さんはどのように感じていますか? 是非、結果をご確認ください。
1 「ハラスメントかも」と感じた経験は51.6%
自分自身が職場でハラスメントだと感じる言動を受けたことがあるかを聞いたところ、51.6%が「ある」と回答。ちなみに、特に多い言動は「パワハラ」だそうです。

2 言動を受けても「我慢」してしまう社員が多い
さらに、言動を受けたときの対応について聞きました。

最も多かったのは「特に何もしなかった(我慢した)」で、ハラスメントと感じる言動を受けても声を上げられない社員が多いようです。理由は、次のようなところにありました。

「ことを荒立てないためには、沈黙しているほうがよいと思ったから」が58.5%に上ります。中小企業は社員数の関係上、相談したこと自体が社内に知れわたってしまうリスクもあるため、社員も声を上げにくいのかもしれません。
3 ハラスメントの影響は仕事のパフォーマンスにも……
ハラスメントと思われる言動が、自身の仕事の効率(パフォーマンス)に及ぼした影響について聞きました。

効率(パフォーマンス)の低下を経験した人は計73.5%に上ります。声を上げられないまま抱え込む分、心身への影響も大きいのかもしれません。
ハラスメントには、違法かどうかの判断が難しい、いわゆる「グレーゾーンの問題」があり、実際にそうした場面に遭遇したとき、どう対応すればよいか迷う人も多いはずです。大切なのは、正しい知識を持った上で、いざというときに適切な行動を取れるようにしておくことです。例えば、次のシーンに遭遇したとき、皆さんならどう感じ、どう対応しますか?
【ハラスメントについて考える実践テスト】
部下が担当していた案件で、納品物に不備があることが発覚……。上司は「すぐ取引先に謝りに行くぞ!」と部下に告げました。取引先に着くと、上司はすぐに先方に深く頭を下げて謝罪。しかし、部下はどうしていいか分からず……。

皆さんはこの事例、どのように感じましたか? ハラスメントかどうかの感じ方には、上司と部下でギャップがあることも少なくありません。だからこそ、「これって不当なのでは」と感じたときに、我慢するのでも、感情的になるのでもなく、どう対応すればよいかを知っておくことが大切です。その考え方を知りたい方は以下のリンクをクリックしてみてください。
【実践テスト(上の事例含め2問あります)に対する皆さんの考え、アンケートの感想などをお聞かせください】
※クリックするとGoogleフォームに遷移します
質問にご回答いただいた方には特典として、「ハラスメント実態リポート2026」を贈呈いたします。経営者・管理職・社員それぞれの立場から見たハラスメントに対する本音が赤裸々に表れた、ここでしか入手できないリポートです(ご回答の受付期間は2026年11月30日までとさせていただきます)。

以上(2026年10月作成)
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画像:日本情報マート